仕事でセクハラやパワハラにあって


毎日がめちゃくちゃに過ぎている日が続いた




私は生きていることにも疲れてしまった



もう何度目になるのだろう


生きていることに疲れては



真っ暗な闇の中で


光を探しては


拒んでいたり


自分がどうにかなってしまっていたのか



周りがどうにかなってしまっていたのか



もう何もかもわからないような状態で


私は呼吸をするのが精一杯だった



誰にも助けは求めない



ひとりで生きていくと決めて


どうしてひとりで泣いているのだろうか



仕事して 嫌なことをされて



身体をゴシゴシ洗って



薬を飲んで眠り



仕事に行っての毎日の中で



姉はトリマーの資格を取って



着々と個人でお客さんを増やし



自立していた