「あんた、もっと前にいるんだと思ってた」 「はあ!?お前速すぎるしっ。お前が一番だしっ。」 うそっ。 後ろに誰もいないから一番最後の方だとおもってたあ…。 あたしの努力が実ったのかー!! 「ッてか、あんた、あたし年上…なんだから、お前って…ゆうなー!!」 「お前は…、お前なんだから…あきらめろ」 「なにそれ、…意味わかんない…から」 「しゃべったら…よけい…疲れるから」 「じゃー、…しゃべんな!!」