待ち合わせ場所にいくと、


まだ佳奈は来てないみたいだった。


「まだか…。」


待ち合わせ時間は10時、


ケータイの時間を見る。
今は9時40分。



ちょっと早すぎたなー。



てか、俺んちの時計くるってないか!?



そしたら…。








ビックリした…。



まだ5分もたってないのに…、




佳奈が来た…。




佳奈の姿があまりにも可愛くて…、




学校とは全然違う…、



「ごめんなさい、先生。またせちゃッ…」


俺は言い終わる前に抱きしめてた。


「学校の外でぐらい…名前で呼んでよ…」


「た…かひ…ろ?」


「うん、よろしい」

「えへへ//」


佳奈の照れた笑顔が可愛くて…、



chu…


唇が触れるぐらいのキスをした。