...


手をつないで
仲よく
話をするんだ。


他愛のない話を
繰り返して

子供みたいに
笑いあって

喧嘩したら
苦しいから
必ずどちらからともなく
抱き合って仲直りして

時間とか
もうなくて
とにかく
楽しいんだ。




『...ん?』

あぁ。
そうか。

『また、夢か』


いつになったら会えるのだろう?

さみしいけど
さみしくないよ、

必ず会えるって
なぜか確信しているから。

そう、僕の中で何かが...。