ナオキが家に泊まった日から一週間。 今日は、ナオキとデートの日だ。 「カオリ早ぇーな」 待ち合わせ5分前に来たナオキは、すでに待ってたあたしに驚いてる。 「だって早く会いたかったんだもん」 そう言ってあたしはナオキの腕絡みついた。 そんなあたしの頭を撫でてくれるナオキ。 どっからどう見てもラヴラブの2人だと思う。