「嘘、でしょ・・・・・。」 自分の部屋にもどって、ベットに寝転がる。 そこから真っ白な天井を見上げていた。 「も、わかんないよ・・・・・。」 自分が、わかんない。 遼くんが、わかんない。 なんで・・・ あんな顔で笑うの? 優しそうに、あたしを見つめるの?