さて君の体力もそろそろ限界。

運転手の交代です。

でも私はいつも軽自動車を運転してるから普通車は久しぶり。
そして、君の車の運転をするのは初めて。

緊張しながら運転開始。

とりあえず頭の中は事故を起こさないようにって事だけでいっぱい。

君は危なかっしい私の運転で少しは休まったのかな?

頼りなくて本当にごめんね?

山道に入ると道幅減少。
泣きたくなった。
対向車とのすれ違いは悪夢だった。

だけどなんとかクリアー。

少しずつ君の車に慣れていったよ。
助手席が1番好きだけど、運転席も好きになったんだ。

山の上にある吊橋に到着。

海の岸と岸にかけられていてリアルに揺れた。

私、そうゆうの好きなの。
だから橋の上でピョンピョン跳ねたら橋が揺れて、前にいたこども泣かせちゃった…

私っていけない子…

日がだんだんと落ち、夜を迎えた。

旅行一日目が終わろうとしている。

君は一日楽しかったかな?
私はすごい楽しかったよ!
また明日も笑顔いっぱいになるといいな。

その日の夜…
おねむな君を扱うのが大変で笑っちゃった。