「お二人さん♪イチャツクのは、お外でお願いします!!」

「梨恵!!」

梨恵は、アタシの大親友なわけで、ウチが…裕好きなことも知ってて…

「樹菜!もぉ、帰るよぉ?」

「あっ!うん!!」

といって、私は梨恵のもとへ向かった。

「んぎゃっ!!……」

向かって、転けた…

「いったぁ……くなぃ。 ん?……きゃゃゃ!!」

裕が下敷きになっていた。
「えっ!?あっ!ごめんね?…」

まぢ、すいません

と、心の中で謝り、玄関へ。