「よっ輝劉!」 「おう、菜央。」 俺の後ろにいたのは 親友の 新美菜央(ニイミナオ)。 少し女みたいな名前だが普通の男。 「ハイハイっ今日のラブリターは何枚やろなあ?」 ガチャ、 パサァ… 菜央が下駄箱を開けた瞬間、 何枚もの手紙が出てきた。 そこは俺の下駄箱。