「唖子は俺が一番大事に想う女だ。俺は唖子以外の女には全く興味ない。だから…俺の唖子に手出した奴はたとえ女だろうと容赦しねぇ。」



き…輝劉…。

顔は見えないけど。



なんでだろう、
涙が出てきた。


嬉しすぎて…


「輝劉…ありがとう…」


思わず声に出してしまったんだ。