「だから、徳間君を信じなよ?」

「うんっ!ありがとう!」


そっか、
私が、
私が徳間君、いや輝劉の隣にいていいんだ。


ずっといたい。
輝劉の隣は私の物。



「よしっじゃあ試合見に行こう!」





「うんっ!」





私達は体育館へ向かった。