《何夢見てるのよっ!あんたみたいなブスっ徳間君が好きになるわけないでしょ!?》



………………っ


「…………ぶ、ブスだけど…輝劉は……………輝劉は私がいいって言ってくれたわっ!だからっもう私の輝劉に群がるのは辞めて下さいっ!」



「唖子っよく言ったっ!」

なんて紗羅は言っている。



本当は怖くて仕方ない。


早く走って輝劉の試合に行きたいけど…