先生の腕から、ベットに移る。 ギシッと音を立て、沈んだ。 「…湿布、探してくる」 先生は辺りを見渡し、湿布を探し始めた。 ここの遊園地に着いてから、先生の様子がおかしいー… 今だって… 「あ、あった」 湿布を片手に、先生がベットサイドに戻ってきた。 「これ貼ったら、すぐ出るからな」 袋を開け、中から湿布を取り出しながら言った。 …そんなに… 2人でいるのが嫌なの?