《♪♪♪♪♪♪♪♪♪》


優奈ちゃんの家のチャイムを


鳴らすと可愛いらしい音が流れる

今日もいつも通り優奈ちゃんの家

のチャイムを鳴らした。


すると…


「…」


あたしは言葉を失った。


だって…


出てきたのは…





先生だったから。


あたしは少し慌てた。


「あっ、おはようございます」


「おはよう。優奈今日体調悪い
らしいから先に行ってて」


「あっ、はい!!お大事にって
言ってて下さい!!」


「ああ…」


冷たい態度。


やっぱり意識してるのはあたしだけなんだ。