「最低!!」


あたしは、近くにあった枕を


投げ付けて走って家を出て行った

体目当てだったんだ。


そうだよね…


あたしのことなんて


愛してくれる人いないもん。


男は皆そう。


体目当てなんだよ。


何で?


あたしは泣きながら帰った。


キスされるときも


ヤられそうになったときも


先生のことが頭に浮かんで…


先生じゃなきゃ嫌だって…


先生がやっぱり大好きだって…


諦めれないって…


そう言えたらどんなに楽だろ?