ある日―。

母「ねぇ、未稀…お婆ちゃんと一緒に暮らそうって話があがってるんだけど、未稀はどう思う?」

未稀「えっ!?お婆ちゃんと一緒に暮らすの?」

母「いや、まだ決まった訳じゃないのよ。一応、未稀以外、全員には聞いたの。後、聞いてないのは未稀だけなの。未稀の判断でお婆ちゃんと一緒に暮らすかどうかが決まるんだけど…。」

未稀「もちろん!お婆ちゃんと一緒に暮らしたい!!」
母「よし!!じゃあ、決定!!日にちが決まり次第、お婆ちゃんと一緒に暮らせるわよ。」

未稀「やったぁ〜♪」
お婆ちゃん子の私は一緒に暮らすって決まったとき、凄く喜んだんだ。

でもこの判断は間違っていたのかな?
そして、時間はあっという間に過ぎていくもので…。

母「あのね、お婆ちゃんと一緒に暮らす日にちが決まったわよ。」


未稀「いつに決まったの?」


母「来週の土曜日。」

未稀「来週かぁ…。」

母「後、お婆ちゃんの部屋はお兄ちゃんの前の部屋になったから。」

お兄ちゃんは、一人暮らしをしているからお兄ちゃんの前の部屋は空いてるんだ。

未稀「わかった。」

〜夕食〜

皆「いただきます。」


未稀「あれ、何?」

母「あぁ、コレ?これは老人の危険を知らせるブザーよ。」

未稀「へぇ〜…。」

お婆ちゃんがこの家に来るのは来週だっていうのに、お母さんてば気が早いなぁ〜…。
次の日−。

母「未稀、お願いしたい事があるんだけど…。」

未稀「ん?何?」


母「お兄ちゃんが前いた部屋をお婆ちゃんが来る前にもう一度掃除したいんだけど、未稀に手伝ってもらいたいの。いいかしら?」


未稀「いいよ♪」


――――――――

未稀「あんまり汚れてなかったね。」


母「まぁね、この前掃除したばっかりだからね」


未稀「ふぅ〜…疲れたぁ。」


母「お疲れさま!!おやつ食べる?」


未稀「うん!!」


お婆ちゃんがくるまで、後5日。

作品を評価しよう!

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作品のキーワード

    設定されていません

この作家の他の作品

クローゼットの中に潜むもの。

総文字数/1,297

ホラー・オカルト6ページ

    表紙を見る
    *君を愛する理由*

    総文字数/5,510

    恋愛(その他)17ページ

      表紙を見る

      この作品を見ている人にオススメ

      読み込み中…

      この作品をシェア