Kokuya Sora…side



ピッピピッピピピッピピピピ…


「ぅ…んん…」
ピピピピピピピピピピ…


バシッ!




「うっせぇ…。」



目覚ましに言っても、全く意味のない文句を言いながら、1つ大きなあくびをする。



一度ベットから降り、空を見る。




太陽が眩しい。
俺の部屋の窓は西向きだから、夏場は最悪だ。




…綺麗な空だ。
こんな空は大嫌いだ。