「ありがと・・・」
「どーいたしまして。
 ってか、その傷どうしたんだよ??
 女が作るような傷じゃ傷じゃ
 ねぇよな!?喧嘩か??
 それともイジメ??」


少しためらった

「彼氏とけんかした・。。」
「はぁ??お前の彼氏手加減
 しねぇの!?
 つぅか、男は何があっても女に
 手ェ出しちゃいけねぇんだよ!!」

「けど、あいつ族に入ってるし、
 今日が初めてってわけじゃないし
 別に大丈・・」

「大丈夫じゃねぇよ!!
 親は何も言わねぇのかよ!?
 心配してねーの??」
「心配なんてしてないよ!!
 だって親は、、、親わぁ・・。」