「あれ!?あの人…同じクラスの仙波圭太(センバ ケイタ)じゃね!?」 早紀が指差すほうを見ると、人影があった。 仙波圭太…!?そんな人、いたっけ?? 「ま、いっか。座ろっ」 屋上にベンチがある。そこに座った。 「ふぅ…やっぱ最高~…」 「だね~…」 やば、眠くなってきた…―――。