――――――――――……。


「里緒、行こーよ!」
「あ、待って!!」


中央階段を上って屋上へ行く。


ギギ…ィ…。


「ん~気持ちい~♪」

重い扉を開けた途端、風がすり抜けていった。
景色も綺麗だし、最高!!