遊園地へ行く日は、比較的混んでなさそうな平日で、紳君のバイトのない日、それと優子達の夏期講習がその週いっぱいで終わるという事で、約一週間後に決まった。
その前に、私も優子もビキニの水着は持っていないので、二人で買いに行く事になった。
「恵子、ビキニなんて恥ずかしいよね? ワンピでいいと思わない?」
「私だって恥ずかしいけど、綾乃さんには逆らえないよ…」
「どうしてお母さんはビキニにこだわるのかなあ。意味分かんない」
そりゃあ、私が色気で紳君に迫るためだけど、優子には話していなかった。
その前に、私も優子もビキニの水着は持っていないので、二人で買いに行く事になった。
「恵子、ビキニなんて恥ずかしいよね? ワンピでいいと思わない?」
「私だって恥ずかしいけど、綾乃さんには逆らえないよ…」
「どうしてお母さんはビキニにこだわるのかなあ。意味分かんない」
そりゃあ、私が色気で紳君に迫るためだけど、優子には話していなかった。