「ありがとうございました。」

中原先生どこだ?


「おぉ神崎か?」

「はぃ。」

「お前のクラスは、2-Bで、俺が担任だ。
いい奴ばかりだから安心しろ」

先生は、20代後半くらいで、優しそうな先生だった。

「はぃ、よろしくお願いします。」


「じゃぁ教室に行くか、俺が呼んだら入ってこい。」

「はぃ。」

先生は、みんなに少し話をしてからわたしを呼んだ。