「先輩?
僕、帰りますね。
おやすみなさい……」
帰るんだ……。
「おやすみ。
レイヤくん」
あっ!!
「レイヤって呼ばなかったですよね?
罰ゲームです」
すると、彼は私の唇に唇を重ねてきた。
さっきよりも、甘いキス……。