「ふぁぁぁ………」
リナは、手で口を覆いながらあくびをした。
そしたら、フラフラとして……。
なんかリナは、倒れそうな……。
って、倒れるんじゃね!?
俺の方に倒れてくるリナ。
俺は、手を伸ばし、リナの肩を掴んだ。「シ…………」
リナは、なんか言ったけど、よく聞こえなかった。
「俺、保健室連れてくわ」
俺は、そう言って保健室に向かった。