「屋上で、少し話さねぇ……?」
「えっ………??」
私は、シュンスケの言葉に頭がついてこなかった。
あのときの拒絶が、嘘のように思えてきた。
!?
「は、浜崎くん!?」
私の右手とシュンスケの左手がつながっていた。