奏菜「じゃ、話戻すけど…で、そいつね?あたしの親友に…"馬鹿"とか…"キモい"とか…言ってきたの…」



奏菜の顔が怒りで満ちてくる…



音和「奏菜…...で…どうなったの?」



奏菜は一度目を伏せて言った



奏菜「あたし…言ってやったの!そいつに…」



さっきまで…



あんなに輝いてた目が…



今は…怒りで燃えている…



さっきは…



初恋のコ事…



"そいつ"



だなんて、言わなかった