夕暮れ時になるといつも思い出すのは君のこと。


いつもあたしの右側を君は歩いてた。


右側の方が落ち着くんだってそう言って笑う君の横顔が好きだった。



とにかく君はいつも笑ってた。


笑顔じゃない表情が思い出せないほど。