「「は?」」




綺麗に蓮とい気が合った。




「蓮がホスト服とか、似合いすぎじゃん。」




私はそう言って蓮をバカにするように笑った。




「だろ?俺もそう思ったんだよ。」




私に続けてエイジも笑う。




でも蓮だけは一人眉間に皺を寄せて、めちゃくちゃ不機嫌だった。




「俺はそんな服着ねえ。」




「それはダ『そんなこと許さない!!』




エイジの言葉を遮って私は一人熱く蓮に言ってやった。




「クラスの親睦を深めるために(焼き肉のために)クラスの絆を深めるために(焼き肉のために)絶対参加しなきゃ!!」




「お前が何でそんなに熱く何だ?」




「優勝したら焼き肉食べ放題なんだよ。」




私の答える隙はなく、蓮の問いかけにエイジが即座に答えた。