ー4年前ー




白夜は白龍の六代目の総長だった。




この頃、白夜は17歳。




私は13歳だった。








「舞、お前舞蝶入ったんだって?」




「うん。




ダメだった?」




「お前なあ、




舞蝶入るって事は色んな事を捨てないといけないんだぞ?




だから俺は止めてたのに。」




「白夜は心配性すぎ。




私だって色々考えて入ろうって決めたの!!」




「・・・・はあ。




無理すんなよ?」




「うん♪」