「お久しぶりです。




白夜さん舞と知り合いだったんですか？」




蓮のその質問に白夜は眉を顰める。




「知り合い？




舞から何も聞いてないのか？」




白夜がそう言って私の方に体を向けた。






ビクッ！！




体が大きく反応する。




「白夜さーん！！」




空気の読めないエイジが白夜に話しかけてきた。




エイジの問いかけに白夜がエイジの方に体を向けた。




「エイジじゃねーか。




元気にしてたか？」