「いい!帰るから送って」


「今にも 泣きそうなお前を このまま帰せないよ」


顔を覗き込む


「あたしって魅力ないのかな?」


小さな声で言った


「はぁ?」


びっくりしてる様子


「あたし祐樹くんならいいと思ってるのに」


と 自分から祐樹くんにキスをした