「先に担任に話して、その後に校長だね」
「そうだね。ねぇ姫奈、本当にいいの?」
「何が??」
「演劇部・・・・。無理しなくていいんだよ?」
「大丈夫*あたしのスキでやってるんだから~利香は気にしないで~」
「ありがと*姫奈、大好き~」
「知ってるよ~~だ」
「も~素直にありがとうって言えばいいのに」

そういって利香はコーラを飲んだ。

「これから部活作って、部員入れて、楽しくできればいいね*」
「うん*楽しみだな~私達が演劇部の一期生なんだよね」
「まぁ作れればの話だけどねっ」
「そうだね。ちょっと早とちりしちゃったね」
「笑*でもあたし達なら出来そう~」
「絶対パワー持ってるよね」

あれこれ話しているうちに、もう2時になった。

「じゃぁプリでも撮って帰ろっか」
「そうだね*」

私達がその後撮ったプリは今でも宝物だ*