それからも優樹は毎日ご飯は健吾の家で作って食べている
そんなある日
「俺と一緒に住めば」
「何で?」
「面倒だろ」
「だって隣じゃん。それにこのアパート狭いからやだ」
「俺と一緒に住みたくないんですか。悲しいなぁ」
「大きな家を建ててくれたら一緒に住む」
「じゃあ結婚したらな」
「だね」