ピンポ―ン


ゆうまん家の
インターホンを押す。


中からはゆうまが出てきた。


『話ししたくて…』

『……入れよ。』


ゆうまの部屋。

久しぶりだなぁ。


『あのね。あた…』

ゆうまはあたしが
話してる途中に
いきなりキスをした。

だんだん激しくなる。


そして…
一つになった。

初めてだった。
痛かったけど
ゆうまは優しくしてくれた。

途中、これが最後なんだと
思うと涙が溢れてきた。


ゆうまも泣いてた。