「えへへ」




「そうなんだー。」




笑ってるけど泣きたい。




ずっと悪いのは父親だと思ってたのに・・・・。




ねぇ?誰か嘘だって言って・・・・。




何が悲しいのかさえ分からない。




ただ、『母』でない『女』の顔をした母が目の前にいる。





ただただ、もやもやを抱えるしかなかった