『ちょ…耳は…だめ…』




『そっかぁ耳弱いんだもんな〜』


ニヤリと笑い耳元で話す


『前の彼氏とどこまでしたの?』


覚悟してるから言って…?


と子犬みたいな顔で私を見下ろす



『まだ…手ぇ…繋いだだけ。』



あまりにも可愛い顔だから直視できづらいんですけど…




すると私の指に自分の指を絡ませて唇を重ねた



『っ…んふ…ぁ……』


今日は激しいし久しぶりでそれがさらに激しく感じる


『まさきぃ…んぁ…も…だめ…』





『誘ったのお前だろ?』



と坦々と言われてしまい…

『えっ?…っあ…ぅ…』


反論の予知もない私でした…