『…ふぇ…っ……』







首にシンプルなネックレスがかかっていた。




『…なに泣いてんの!?』

私の声で起床した雅樹がびっくりする



『うぅ…だってこれ…』



ネックレスを雅樹に見せるとにっこり微笑んだ


『サンタさんからだってさ』



『ふぇ…っ』



また泣く私に泣くなよ〜と頭を撫でてくれる雅樹


『あ!!』



自分も雅樹にプレゼントがあることに気付き雅樹に目つぶってて!!って言い残してプレゼントを取りに行き、雅樹の首にかけた



『はい。目開けて♪』



『ん…え?…これ…』



困惑してる雅樹にふふっと笑ってサンタさんからだよ♪って言う