「お前は・・・!?」

「久しぶり。祐真。」

なんでこいつがこんなとこにいんだよ。


「慎・・・。」

「あ、僕のこと覚えててくれたんだ。嬉しいな。
君みたいな何でも持ってる人は僕のこと覚える必要ないと思ったんだけど。」


俺は慎を睨んで


「いつから見てた?」

「まぁまぁ、そんな怖い顔したらせっかくの顔がもったいないよ。
それより一輝兄は元気?」

「今質問してんのはこっちだ!!」


慎はやれやれと首を振って