「ケーキおいしかったねー。」

慎くん行きつけのカフェは大人な雰囲気で店員さんもカッコイイお兄さんとキレーなお姉さんだった。


「まさか美雪が甘い物好きだったなんてね、意外だな。」

「え、そう?あたし甘い物大好きだよ。」

「へー。」

『もう祐真くんったら!』


ゆうま・・・?まさか・・・。