八月の指定席【花火・短編】

恋愛(その他)

acomaru/著
八月の指定席【花火・短編】
作品番号
452137
最終更新
2011/02/04
総文字数
7,506
ページ数
26ページ
ステータス
完結
PV数
42,667
いいね数
0
花火って聞くと……

まず浮かぶのは

あの夜のこと。




部屋のベランダから見える

真夏の花火に

早くサヨナラしたい。



2010.07.19




結永さんの発案した、
「花火の集い」
企画参加作品。

花火をテーマに書く
素敵なお話が『花集』
のキーワードで
たくさん読めます♪


ユウさん
風間みあさん
bikkeさん
泉ヒカルさん
つきひとさん
週刊少年χ63号さん
アズサさん
留琉さん

素敵なレビューを
ありがとうございました。


目次

この作品のレビュー

★★★★★
2011/01/16 11:41
投稿者: 留琉 さん
ネタバレ
大切な人

花火を見ながら「別れよう」と告げられたユースケ。

だけど立ち直れないそんな気弱なユースケの傍でずっとユースケを想って励ましてくれたマコちゃん。

そんな2人が描いたちょっぴり切なくて胸キュンな物語
その特等席と花火で幸せになるユースケから目線のとても読みがいのある作品ですっ(^-^)/♪

レビューを見る
★★★★★
2010/07/26 23:33
投稿者: 朝桐 烈火 さん
ネタバレ
傍に、ずっと

大事な人は近くにいるのに結構目を背けてしまいがち。

友達だと余計にそれ以上踏み込まないように予防線を張っている。

でも好きな気持ちは止められない。


マコちゃんなりの精一杯のアプローチにほのぼのしてしまいます。男は鈍い生き物だから伝えるのは苦労だけど、伝わった時はに。

今年の花火は良い思い出かな。

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★★★★★
2010/07/26 20:46
投稿者: かわせつきひと さん
大切な人は身近なところにいたりする。

女の子の愛情表現って色々です。 素直に逢いたいって言えばいいのに逆のこと言っちゃったり 優しい言葉を掛けようと思ったのについ絡んじゃったり。 作中のマコちゃんは、本当は好きで好きでたまらないのに、つい彼を顎で使っちゃう。 なかなか素直になれないけど、それがきっと彼女の精一杯の愛情表現だったんですね。 ずっと彼を見守ってきたマコちゃん。 これからはきっと素直になれますよ。 ほんのりハッピーエンドのこの作品。 読めば心が温まります。 オススメですよ♪

女の子の愛情表現って色々です。

素直に逢いたいって言えばいいのに逆のこと言っちゃったり

優しい言葉を掛けようと思ったのについ絡んじゃったり。


作中のマコちゃんは、本当は好きで好きでたまらないのに、つい彼を顎で使っちゃう。

なかなか素直になれないけど、それがきっと彼女の精一杯の愛情表現だったんですね。

ずっと彼を見守ってきたマコちゃん。

これからはきっと素直になれますよ。





ほんのりハッピーエンドのこの作品。

読めば心が温まります。

オススメですよ♪

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この作品のひとこと感想

すべての感想数:5

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