頭にきた

あの人あの調子で田崎さんに付き纏っているんだろうか


その後
有り得ない事に翌日の夕方まで
ずっと彼女からメールが来た


何百と言う数のメール


ずっと無視した


けれど
私は決めたんだ
毅然とするって

相手は警察官なんだから
そこをついて返事した


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大量に送られるメールに
困惑し恐怖で眠れません
でした

警告します

これら全てのメールを記録
に残しました

これ以上の接触があるなら
ば、直ちに代理人をたてあ
なたの上司と直接話し合い
の場を求める様行動を起こ
します

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メールはその後止まった

いざとなったら
出る所に出てやる!

そんな気持ちだった

私だって本気の恋愛なんだから!


…………………………

夜になって田崎さんが帰り会う約束をした


さて…何から話そうか

この話を聞いて田崎さんがどうでるか?

不安だった…


今回はお兄ちゃんに付き合ってもらう様頼んだ


その方が冷静に話せると思ったから…