「詩織~」

デート
藍都はいつも
家まで迎えに行く

「詩織~
早くして~
今日、遠出すん
だから~」

「待ってー!!」
遠くから綺麗な
声で言う

「ごめん、ごめん
..はい(^-^)」
「え..」
詩織は小袋を
渡した