「優衣、今日はありがとな!すっげぇ楽しかったよ!」

「それは私も同じだよ。杏珠、ありがとう!また遊びに行こうね!」

にっこりと笑う優衣の顔に杏珠は胸がいっぱいになった。

気付くと優衣を自分の胸に抱き寄せていた。

ぎゅっと力を入れると、それに優衣が答えてくれる。