幹部の部屋の前まで行くと、華凜が急に立ち止まった。 「この部屋って偉い人しか入れないっぽいけど私が入っていいの?」 と華凜が言った。 まあ、確かに2階は1階と雰囲気が違うからそう思うのもおかしくはないかもしれない。 奏「りんりんは、特別だからいいんだよ。」 奏羅の言う通りかもな。