アフターが終わり、家に帰れたのは朝の6時をまわっていた。


もう6時でも冬の朝はまだ少し暗かった。




家につくと、先生の車が止まってある。
泊まったのかな?先生も休みだし泊まったのかもしれない。


でも、あたしの仕事の日に泊まったのは初めてで、何かあったのかもと少し心配になる。




自分の部屋を確認すると先生があたしのベッドで眠っていた。


静かにドアをしめ、お風呂へ入る。



お風呂の湯につかりながらカイさんの言っていた事を思い出してた。






−仕事辞めれば?………−