体を離しても嬉しそうにあたしの顔を見てくる祥介さん。
どうやら、本当に嬉しかったみたい。
「これでサヤカも諦めるだろ。お前のおかげだな」
「そうだといいけど」
「あ、お前。メールってなに?」
「えっと…あの時、祥介さんから明日病院に来いってメールがきて病院に行ったの。サヤカさんが送ったみたいだけど」
「はぁ?サヤカが?そこまで考えてたとは…俺、携帯忘れて帰ったからな」
「そっか、あたしは自分で呼んでおいてキスしてたから余計ふられると思ったの。祥介さんじゃなかったんだね」
「ごめんな…」
「もういいよ…あたしもさっきサヤカさんの前で抱きつきに来てくれて嬉しかった」
これでやっとサヤカさんとは決着がついた気がする。
あたしの方が祥介さんを思ってるってわかって良かった。
どうやら、本当に嬉しかったみたい。
「これでサヤカも諦めるだろ。お前のおかげだな」
「そうだといいけど」
「あ、お前。メールってなに?」
「えっと…あの時、祥介さんから明日病院に来いってメールがきて病院に行ったの。サヤカさんが送ったみたいだけど」
「はぁ?サヤカが?そこまで考えてたとは…俺、携帯忘れて帰ったからな」
「そっか、あたしは自分で呼んでおいてキスしてたから余計ふられると思ったの。祥介さんじゃなかったんだね」
「ごめんな…」
「もういいよ…あたしもさっきサヤカさんの前で抱きつきに来てくれて嬉しかった」
これでやっとサヤカさんとは決着がついた気がする。
あたしの方が祥介さんを思ってるってわかって良かった。