テーブルの上にはワインが3本もあいてる。



なんかかなり酔ったなとは思ってたんだよね。


ひとりで3本も飲むなんてはじめて。






「お前、ちょっと飲みすぎじゃねぇの?」


「大丈夫。あたし強いんだから」


「部屋まで運んでやるからもう寝ろ」






トキオはあたしのとこへ来てあたしを抱き抱えようとしてる。


あたしは甘えるようにトキオに抱きついてた。