先生はベッドに寝ころんでテレビを見ている。


あたしはベッドに腰をおろした。





「桜?」


「ん?」





先生は起き上がって後ろからあたしを抱きしめて肩に顎を乗せてきた。





「俺のシャンプーのにおいがする」


「先生のシャンプー借りたよ」





先生はあたしの顔をつかんで自分の方へ向かせるとキスをしてくる。



そのままベッドに寝かされて、Yシャツのボタンが外されていく。



ボタンをはずし終えた先生の手は太ももに触れ、あたしを感じさせる。





「桜…俺のもんになれ」