そんな細かいことは気にせずに



「悠斗さんもいきましょ?」



そういって悠斗さんの手を引いて




奥にあるソファへと誘導した





「さすが玲奈ちゃん!この鬼とは違うね」



相変わらずの天然ぷりを発揮している悠斗さん




お兄ちゃんから角が生えてるのが見えないのかな?




「悠斗、お前今日はこれ片付けるまで帰さないからな」



ほら、爆弾が落ちた




「なにいってるんだ怜夜、俺は帰るからな」



じゃっかんあせっている悠斗さんだけど




ココはお兄ちゃんの方が一枚上だった