「『こんにちは』」
二人で手を繋いで会いに行った先生と那智さんは


「超人騒がせ…お前等マジで一生、俺のパシリだからな。」

「恵ちゃん、いいの?
この子かなり最低だよ。

雅樹くんのほうがよっぽど…」

と言いかけたとこで、先生がほっぺをつまんでた

「那智!
いいんだよ。
男だって結構繊細なのに、那智はポンポンポンポンもの言い過ぎ!」


「もういいです。
那智さんには…しかたないです…」


「私も結局、那智さんと同じ。最低でも幹斗じゃないとダメなんです。

那智さんも先生だけでしょ。」


とかなんとか言いながら…おやつを食べて、家に帰った。